生理期間中の服装、「何を着よう…」と悩んだことはありませんか？今回は、生理中のファッションで気をつけたいポイントを、布ナプキンユーザーの声とともにご紹介します♪
ＩＮＤＥＸ
Ｑ.生理中の服装で気を付けていることはありますか？
生理中、どのようなことに気を付けているのか、スタッフに聞いてみました！
スタッフ①：〈白系の服装は極力避ける〉
生理中は「漏れてしまった」時のことを考えて、なるべく経血が目立つカラーは避ける事が多いです。昔、気づかないうちにお尻の方に経血が「ポテッ」と付いてしまったことがありました！幸いスカートの裏地だったため、外での影響はありませんでしたが、「お気に入りの洋服」を汚してしまって気分は落ち込んでしまいましたね…それからは余計な心配もしたくないので、白っぽいスカートやワンピースは避け、色のハッキリした服を選んでいます。また、柄が多く入っている服は柄でカバーされてるので便利ですよ。
スタッフ②〈スパッツを履く〉
私は「スパッツ」を愛用しています。年中着用していますが、もし生理の時に漏れてしまっても、スパッツがあることによって直接スカートやパンツに被害が出ることが無く、ワンクッションあることで気持ち的にも安心することが出来ます。また、ショーツがゆるい場合でも動かないようにとスパッツが全体の「サポート力」をアップしてくれるのでおススメです。ズレを防止して「サニタリーショーツ」のような効果を発揮しますよ♪
ジュランジェスタッフも、生理期間中は服装に気を使っているようです。服装以外では、「替えのショーツを持っておく」「ウェットシートで経血を落とす」といった方法も。
布ナプキンだから気を付けていること
それでは、生理中「布ナプキン」を愛用している人は特にどのようなことに気を付けると良いのでしょうか。布ナプキンならではのポイントを２つご紹介します。
①ラインの出やすいスキニーは避ける
布ナプキンの最大の特徴は、デリケートゾーンをやさしく包み込む布の「ふわふわ感」♪しかし、「スキニー」などの“ピッタリとラインの出る服装”を選ぶと、布の厚みがスタイルに響いてしまう可能性があるのです。一体型の「Ｓサイズ」や「Ｍサイズ」といった“普通の日用”の布ナプキンはさほど影響しませんが、量の多い2日目などに大きいサイズを着用すると、場合によっては布ナプキンの形がパンツに出てしまうので、多い日や大きい目の布ナプキンを使用している時は、ピッタリする服はなるべく避けた方が安全かもしれませんね。
＆toneシリーズは、どのサイズも薄めに作られているのでおススメです♪
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②布ナプキンの長時間使用に注意！
心地良い肌触りの布ナプキンは、「吸収力」も抜群！「だからもう1時間…」なんて長時間装着している方は要注意です。布ナプキンも長時間使用はデリケートゾーンに良くありませんし、一定の吸収量を超えてしまうとモレの原因につながってしまいます。布ナプキンは、市販の紙ナプキンと同じく２～３時間で交換するのがベストです。ふわふわの布ナプキンは、思わず着けていることを忘れてしまいそうになりますが、平均時間が経ったら、お手洗いに行ってこまめに清潔なナプキンに交換しましょう♪
ジュランジェ プレミアムラインの布ナプキンは、オーガニックコットン100％なので「直接肌に触れるものだから、安心・安全で信頼性のあるものを使いたい！」という方にピッタリです♪
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生理中の服装で便利なアイテム
服装の次に迷うのが、アイテムの選択。体を温めるためにベストなものや、ブルーデー時にあると特に便利なアイテムを４つご紹介します。
①腹巻きパンツ
身体は、冷えを防ぐため脂肪を蓄えようとします。特に女性は、大事な器官が多いおしり周りに脂肪がつきやすいもの。脂肪は、あたたまるまでに時間がかかるため、さらにおしり周りは冷えやすくなります。「冷えは女性にとって大敵」と言われる通り、体の冷えは良くないのでお腹とお尻をダブルで温められる「腹巻きパンツ」がおススメです。外出先や会社でも使用したい場合はより薄めの腹巻きパンツを選びましょう。また、検討する際は是非素材もチェックしてみてくださいね。「ウール」はとても暖かいので真冬でもぽかぽかが続きます。
②ニーハイソックス
生理中のストッキング着用で「デリケートゾーンがムレる…」「肌が締め付けられる…」と感じたことはありませんか。そんな方におススメなのが「ニーハイソックス」の着用です。ひざ丈くらいのスカートであれば、ニーハイはスカートに隠れるのでオフィスでも安心ですよ。また、「足がかゆくてナイロンソックス」を履けない…という敏感肌の方は「シルク素材」を選ぶのがおススメです。汗をかいてもお肌サラサラなので、いつでも快適に過ごすことができます。
③レッグウォーマー
生理期間中は寒かったり暑かったり…体温調節が難しいですよね。そんな時に役立つのが「レッグウォーマー」。体の末端、足を温めることで全身をぽかぽかにすることが出来ます。また、暑くなって来たらすぐ脱ぐことができるので、こまめな体温調節がとっても楽ですよ。最近は夢可愛いカラーのアイテムも増えてきているので、「ルームウェア」や「ファッションスタイル」に合わせてお気に入りのカラーを持っておくと便利です。また、「アームカバー」としても活用すればオフィスでの冷え対策にも◎
④アロマオイル
ブルーデーは何かと気分が落ち込みがち…そんな時はお気に入りの「アロマオイル」で気分をリフレッシュしましょう♪100円均一ショップで売られているスプレーボトルに「精製水」とアロマを混ぜれば持ち運びも楽々。ハンカチなどに「サッ」と香りを付ければふとした瞬間に癒しの香りが広がりますよ。また、「ワセリン」にアロマを入れれば保湿ケアにも◎自分の好きな香りでプチアイテムを作るも、純水に香りを楽しむもありなので、１つあると便利なアイテムです。
スタッフお勧めコーディネート
ブルーデーに便利なアイテムを使ったおススメの服装をご紹介します。お家でゆったりしたい時や、温かい恰好をしたい時は服装とアイテムを工夫して、是非自分に合ったオリジナルのコーディネートをしてみてくださいね♪使用したのは以下の５つです。
②快適ブルーデースタイル
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『腹巻きパンツ』を「ガードル」の代わりに履くことで、ずれ易いデリケートゾーン周りをふんわりカバー。色は「黒」を選ぶと、外出先で万が一見えてしまっても「インナー」に見えるので安心ですよ♪
『一体型布ナプキン』は、本物のバラで染めた「ローズ染め」をチョイス。「ピンク」色には“女性ホルモン活性化”の効果があると言われ、「ブルーデーの日も嬉しくなる♪」と好評のアイテムです。憂鬱になりがちなブルーデーだからこそ、「染めアイテム」で気分を上げるのはいかがでしょうか。
デリケートゾーン専用アロマオイルも合わせて使うと、より華やかな気分になれますよ。冬の季節は『レッグウォーマー』を使って、足元を温めましょう！
ジュランジェ草木染めについてはこちらをチェック！
自分なりのポイントを見つけよう！
いかがでしたか。生理期間中は多くの女性が服装に気を付けているようですが、大切なのは自分がストレスなく過ごせる事。
今回のポイントを参考に、自分なりの工夫をしてみてくださいね。たくさんの女性がストレスフリーでブルーデーを過ごせますように…
情報提供：布ナプキン専門店ジュランジェ
画像提供：https://pixabay.com/
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